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従業員の声

過去の投稿を読んだりLinkedInでフォローしていただいている方は、すでにGenetecが創業25周年を迎えることをご存知かも知れません。

この日を祝うため、救援チームの一翼を担っている有能な従業員をご紹介します。このページでは今後数週間にわたって新しい注目のトピックをご紹介します。ぜひ定期的にチェックしてください。

ガブリエルのパリでの1年

 

パリでのGenetecのイベントでカクテルを楽しむガブリエル
 

 

人事部の人材マネジメントアドバイザー、ガブリエル・ジャンドロンにGenetecでの記憶に残る体験を聞きました。

「私は1年間パリ支社で働きました。出産休暇を取った同僚の代理を務めたのですが、忘れられない体験になりました。カナダのシェルブルックオフィスでは、主に研究開発チームで働いていました。パリにいる間に、他の部門についての知識を深め、自分の職務を果たす上で成長し、多くを学ぶことができました。欧州内にいる他国の従業員とも一緒に働く必要があったため、異なる文化について学べたことは素晴らしい体験でした。」

 

パリでフランスがFIFAワールドカップで優勝するのを見たガブリエル
 

Genetecの人事の専門家として、どんなところに誇りを持っているかという点についても聞いてみました。

「Genetecの授業員は好奇心旺盛で、仕事に熱意を持ち、常に向上心にあふれています。仕事のためだけにここにいるのではなく、チームの一員でもあり、企業文化を体現していると感じます。」

 

フランソワとGenetecでのアラームの作動

入退室管理部門の製品ラインマネージャーであり、Genetecに17年間勤務しているベテラン従業員、フランソワ・ブリュイエは当社の創業時に在籍していた50名の従業員の1人でした。

「永遠に記憶に刻まれているGenetecでの一場面は何ですか」と聞かれて、フランソワは答えました。

「入退室管理部門の人間ですが、ある夜オフィスに閉じ込められたと聞いたら驚くでしょうね。サポートチームと一緒に遅くまで仕事をしていて、アラームを作動させないで建物から出る方法が分かりませんでした。そのことを証明する動画を今でも持っています。

 

ドアのアラームを作動させてしまい、自分がアラームを設定した入口に閉じ込められるフランソワ
 

もう一つ記憶に残っているのは、顧客を喜ばせるためには、この会社が非常に機敏に動くということです。顧客の前でまだ準備ができていない製品の機能を説明しなければならないことがありましたが、約束を実現できるという自信を持って会議に臨みました。開発者が機能の調整に取り組んでいる間、顧客と一緒に座り、すぐにその機能がどのように作動するかを実演できるように、会議中にその機能の準備ができるのを待っていました。確かに緊張しましたが、心躍る場面でもありました。」

 

ジュリアンとレゴの組み立て

 

シェルブルックオフィスでのジュリアンと同僚たち
 

動画およびメディア部門の上級開発者、ジュリアン・ヴァリーはいまでもGenetecで働き始めて数か月の頃を思い出します。

「Genetecで仕事を始めたばかりのころで何か覚えていることはありますか」と尋ねられてジュリアンはこう答えました。

「入社して数週間も経たないうちに、Genetecの全従業員がテクノロジーに精通していて知的であることに気づきました。それまでは、自分は何でも知っているとたかをくくっていましたが、すぐに自分の技量を向上させる必要があることを悟りました。それは自分の本当の技量を知る、よい機会でした。以前の職場での経験に比較すると、全従業員がまったく別の次元にいました。」

 

ジュリアンは当時の技術担当副社長、リチャード・ブロートがケベック州シェルブルックの新しいオフィスに行くと言ったときのことも覚えています。

シェルブルックオフィスはすぐにレゴとロケットで一杯になりました。「完全にはまっています」とヴァリーは言います。

ロケットとジュリアン
 

「私はレゴの大ファンです。2014年のレゴ映画の公開後、レゴ熱に再び火が付きました。私は、ロケットの製作、打ち上げ、回収を行うロケット研究グループの一員でもあります。特定の高度に打ち上げるには、カナダ運輸省の特別な許可が必要な場合もよくあります。」

 

1997年以来、パーティーを盛り上げてきたルーシー・ルフランソワ

創業第一日目から財務部長を務めてきたルーシー・ルフランソワに、仕事の思い出を挙げてもらいました。これがルーシーの選んだ思い出です。

「YEP委員会と一緒にGenetecの年末のパーティー (YEP) の計画を立てる係でしたが、大好きな仕事でした。このパーティーの目的は、従業員の1年間の功労をねぎらうことです。毎年違うテーマを取り上げ、楽しいイベントにする必要があります。がんばって計画したイベントにみんながおめかしして参加してくれるのを見るのは本当にやりがいがあります。」

 

2019年度のGenetecの年末パーティー

2019年度のGenetec YEP
 

また、「計画したYEPのうち、どのパーティーが最も記憶に残っていますか」とルーシーに尋ねました。

「2つあります。パーティーで演奏してもらうために、スーパートランプのリードシンガー、ロジャー・ホジソン氏を招待したときのことはいつも思い出します。素晴らしい思い出です。ボナベンチャー・ホテルでの「華麗なるギャツビー」をテーマにしたYEPも覚えています。ホテルの屋上プールを使ったのですが、真冬の雪に囲まれたプールに飛び込んだ人もいました。忘れられません。」

ルーシーはGenetecでのファミリーデーの重要性についても述べました。この日は、Genetec本社で従業員の家族や恋人も参加し、屋外で楽しい1日を過ごします。

「異なる環境で同僚と会うのは新鮮で、その配偶者と話したり、子どもたちが楽しい時を過ごしているのを見られるのは素晴らしいです。毎年楽しみにしています。」

 

ジョン・ジョイスとともに、入退室管理市場の変革を目の当たりにする

ジョン・ジョイスが救援チームに参加してからほぼ15年が経ちますが、その間、ジョンは当社と物理的セキュリティ業界が進化するのを見てきました。現在、東部民間部門の地域営業部長を務めるジョンに、当社の入退室管理ソリューション Synergis™が市場に出たばかりのころの話を聞きました。

「私は、14年前、米国の入退室管理専門の事業開発担当マネージャーとして採用されました。当時、Synergisは製品開発の初期段階にありました。まったく新しい、市場になじみのない製品を業界に持ち込もうとしていました。実績を積み上げ、製品を業界トップクラスのソリューションになるまで進化させてきたことは貴重な体験です。」 

Genetec Synergis Cloud Linkの入退室管理

Synergis Cloud Link
 

業界での職務経験が豊富なジョンに「Genetecは他の職場とはどう違いますか」とも尋ねてみました。 

「テクノロジーへの取り組みです。私は以前、テクノロジーが停滞している、または次世代のテクノロジーが見えていない企業で働いていました。Genetecでは、常に10歩先のことを考えています。当社が業界のニーズに対応して製品ポートフォリオを変革し、成長させているのを見るとやりがいを感じます。チームが新しい状況に適応し、何年にもわたって継続的にイノベーションを実現するのを見られるのは素晴らしいことです。」

 

ナディア・セグーチェンによるGenetecドバイでのアート展示

Genetecドバイの業務マネージャーで、中東の価格決定コーディネーターでもあるナディア・セグーチェンは、Genetecでここ10年にわたって常に忙しく働いていました。複数のタスクをこなす2つの役職を持つ従業員として、ナディアが仕事の後リラックスするために何をしているのかを知りたいと思いました。

家のスタジオでカラフルな作品の1つに色を塗るナディア
 

「絵を描くのが好きです。絵を描くとリラックスすることができます。物心が付いたときからずっと絵を描いてきました。Genetecオフィスという、家以外の場所で最初の絵の展覧会を開けたことは幸運でした。20点を越えるアート作品をオフィス周辺に展示しました。マンガやカラフルな油絵などもあります。色や、アート作品の中の動きを見ることが好きです。展示会中に町に滞在していた当社の最高商務責任者、ギィ・シャナードと作品についてお話しできました。ギィは、私のアートへの取り組みを励まし応援してくれました。」

 

チームによる、ナディアのアートコレクションの話

ナディア・セグーチェンによる、オリジナル作品のコレクション
 

イノベーションの中心的役割を担うポール

仕事でカメラを一から製作したと言える人は多くないでしょうが、ポール・ブロデュールはそう言える数少ない一人です。Security Center AutoVu™チームのコンピュータービジョンおよびコンピューター機械学習のマネージャーであるポールは、エンジニアや科学者とともに、最も革新的な最先端のライセンスプレート認識カメラを開発しています。17年以上Genetecに勤務してきたポールに、これまでで最も印象に残ったプロジェクトについて尋ねました。

開発にたずさわったAutoVuカメラをテストするポール

開発にたずさわったAutoVuカメラをテストするポール 
 

「以前はサードパーティ-のメーカーのライセンスプレートカメラを購入していました。ある時点で、一からカメラを製作することに決めました。はじめは、特定の市販の部品だけを買っていました。

機械技術者、開発者、コンピュータービジョン、ファームウェア、画像処理のスペシャリストと協力してAutoVuカメラを開発しました。小さなチームでしたが、始めてすぐにソフトウェアとの連携に最適な非常に質の高いカメラを開発することができ、競合力の高いソリューションを実現しました。

これはチームの努力の結晶で、その過程で多くのことを学びました。このことには、ずっと大きな誇りを持っています。  カメラの開発によって、会社としての目的意識が生まれました。」

 

ジャナとともに GenetecソフトウェアとNerfガンをテストする

Genetecでは、仕事も遊びも全力投球です。この社風は、モントリオール本社でコンテンツ・マーケティング・コーディネーターを務めるジャナ・エイドがよく知っています。ジャナは受付係として入社し、何百人もの従業員、来訪者、パートナー、顧客と毎週接してきました。ジャナに、記憶に残る瞬間について話してくれるように頼みました。

「受付係として働いている間は、施設チームの一員でした。仕事が終わった後に、チームでは、Nerfバトルイベントを開催することがありました。ある日、その活動に参加したいと思いました。2階に行き、Nerfガンをテストしました。シールドを作り、技術サポートチームと試合をしました。同僚と仲良くなり、普段と違う環境で過ごせたことは新鮮でした。とても楽しい思い出です。」

 

仕事後のイベントに参加するジャナ

仕事後のイベントに参加するジャナ
 

ジャナは面白かったプロジェクトについても話してくれました。

「受付の業務でGenetecソフトウェアを使用する機会がありました。入退室権を管理するため、主にGenetec Security CenterGenetec ClearID™を使用していました。開発者は新しいバージョンのソフトウェア開発に取り組んでおり、PCにダウンロードしてプラットフォームをテストすることが多かったのです。ときどき、ユーザー・インターフェースのフィードバックを返し、どのように改善することができるかをUXチームに尋ねられました。最新テクノロジーのプレビューをして、市場で使用される前に最初にテストできることはわくわくする体験でした」

 

従業員の声はいかがでしたでしょうか。救援チームに参加する方法についての詳細は当社のキャリアページをご覧ください。 

 

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