複数のデータセンターを統合できるセキュリティプラットフォーム
企業、政府行政機関、教育機関のサービスは徐々にクラウドサービスに移行していますが、この傾向は新型コロナウイルスの流行によって近年さらに加速化しています。クラウドサービスへの需要の高まりを受けて各規制は変更される一方、サイバー脅威は増加し、データセンターは複雑な新しい現実に対応する必要が出てきました。コンプライアンス、サイバーおよび物理的セキュリティ要件と、運用の効率性のバランスを適切にとるために、複数のサイトを統合できる近代的なセキュリティプラットフォームは優良な選択肢です。
作業を一元管理
コンプライアンスの最適化
セキュリティ計画の強化
新しい需要に
応えるために進化
Gartner 社の報告によると、2020 年の 20% に比較して、85% のインフラ戦略で 2025 年までにオンプレミス、 コロケーション、クラウド、エッジ配信オプションを統合することが計画されています。このため、業界は、運用と設備のこれまでに例のない拡大に備えて準備を整える必要があります。データセンターの拡張と統合が続いており、セキュリティ部門は従来の旧式のセキュリティテクノロジーの収束を進めています。事業の拡大に伴って複数のサイトを一元管理したりセキュリティ保護する上で、統合された物理セキュリティがどれだけ効果があるか考えたことはありますか。
コンプライアンスの
管理方法の最適化
データセンターにとって、規制準拠は、絶対に無視できない事項です。顧客の機密データや、ミッションクリティカルな機能を取り扱うためには、透明性とセキュリティを基盤としたコンプライアンス保証を顧客に提供する必要があります。データセンターが顧客を獲得し保持するにはコンプライアンスを維持する必要があり、そうしなければ違約金や信用を喪失するリスクを冒すことになります。アップタイムを維持しながら規制要件に従うには、どのようにテクノロジーを活用できるでしょうか。このためには、一貫性のある応答とコンプライアンスを保証する、組み込みワークフローエンジンが必要です。
強固なサイバーおよび物理セキュリティ計画の策定
サイバー犯罪は増加の一途をたどっており、データ漏洩やランサムウェア攻撃は毎年壊滅的な打撃を与えています。データセンターに対するサイバー攻撃は、お客様の顧客の損失やお客様の信頼に失墜につながります。物理セキュリティプラットフォームで、顧客の大切な個人情報を守れますか。物理セキュリティプロバイダーに、サイバーセキュリティに対してどんな対策を取る方針かたずねるべきでしょう。
訪問者の体験を運用を改善
「セキュリティ違反をしっかりと防御、予防するために必要な可視性と統制が達成でき、セキュアな環境を確立し、質の高いカスタマーサポートと顧客サービスを提供できるようになりました。」
NEXTDC 社、セキュリティおよびカスタマーサービス部長、ジョージ・ディオニソパウロ 氏
お客様事例
データセンターの運用に特化したソリューション
コンプライアンスを維持しながら施設をセキュリティ保護するための、Genetec のデータセンターポートフォリオをご覧ください