市場調査機関Omdiaの最新レポートによると、統合セキュリティ、治安、オペレーションおよびビジネスインテリジェンスソリューションを提供する最先端のテクノロジープロバイダーであるGenetec Inc.(「Genetec」)は、グローバル市場でVMSとWindowsベースのレコーダーの両分野のカテゴリーにおいてシェアを拡大し、市場の成長を上回りました。 また、本レポートにおいてGenetecがグローバルシェアのリーダーとしてのポジションを維持し、世界上位5社のソフトウェア企業の中で最も高い成長を記録したことも明らかとなりました。
「Video Surveillance&Analytics Market Share Database – 2021」 レポートで、OmdiaはGenetecをVMSのグローバルリーダー(中国を除く)として認め、市場シェアは昨年の16.0%から17.4%に拡大しました。 弊社の継続的な成長を、総合セキュリティプラットフォームであるSecurity Centerの強み、エンタープライズクラウドソリューションからの経常的な利益、サイバーセキュリティとプライバシーへ注力する取り組みによるものと評価しています。
「2020年のビデオ監視ソフトウェアの世界市場は横ばいでしたが、その中でもGenetecは継続的かつ持続的な成長を示しました」と、Omdiaのフィジカル セキュリティテクノロジー分野のリサーチマネージャーであるオリビエ・フィリポ氏は述べています。 「Gentecはビデオ監視ソフトウェア市場において再び1位となり、同様にグローバルのWindowsベースのレコーダーの販売でもトップ2ランクを達成しています。」
「Windowsベースのレコーダー分野において、Genetecは世界で最も高い成長を示しました。これは、プライバシーとサイバーセキュリティへの懸念が増大し、それに対応できる強固なアプライアンスへの需要が高まる中で、即応性の高いセキュリティインフラへの同社のリーダーシップが反映されたものです。」
「パンデミックを通して、組織が自らを再発明し、新しい現実に素早く適応する必要があるとき、ビジネス界は組織全体でセキュリティシステムをどのように利用し、再展開、拡張するかについてクリエイティブになりました。 ビデオ監視と入退室管理、自動ナンバープレート認識、情報分析などを包括的に連携する総合セキュリティプラットフォームにより、お客様は大規模な投資を必要とせず、フィジカルセキュリティの役割を拡張し、従来の用途を超えてより多くの価値を生み出し、ビジネスオペレーションを改善しました。」と Genetec、Incの最高商務責任者であるガイ・チェナードは述べています。