Genetec Security Center SaaSは、クラウドへの直接接続デバイスにシームレスに接続でき、既存の入退室管理とカメラへの投資を最大化できます。

新製品は、Axis、Bosch、Hanwha、i-PROデバイスを使ったクラウドへの直接ワークフローをサポートし、Genetec Cloudlinkアプライアンスの新製品ラインを使うと、すでに展開されている入退室管理やカメラ機器をクラウドに接続できます。

モントリオール, 2024年4月10日
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Genetec Inc. (以下「Genetec」) は本日、新しいエンタープライズグレードのSaaSソリューションであるSecurity Center SaaSの発売を発表しました。このソリューションを利用すると、組織はビジネスに最適なドアコントローラー、カメラ、デバイスを自由に選択できるようになります。

Security Center SaaSは、オープンプラットフォームアーキテクチャ上に構築されているため、Axis、Bosch、Hanwha、i-PROの最新のカメラを使って、クラウドに直接接続できます。

また、Security Center SaaSは、Genetec Cloudlink™ アプライアンスの新しい製品ラインを使って、組織の既存の入退室管理とカメラのハードウェアをクラウドに接続できるため、既存のインフラへの投資を最大限に活用できます。

 

Axis、Bosch、Hanwha、i-PROデバイスのクラウドへ直接接続をサポート

  • Security Center SaaSは、さまざまな製造メーカーのカメラのオープンポートフォリオの他、新たに発表されたAxis Cloud Connectソリューションと、既存のAxis Powered by Genetecのネットワークドアコントローラーを最大限に活用しています。Security Center SaaSを使用すると、お客様は、動画、メタデータ、入退出管理データのデバイスからクラウドへの直接ストリーミングなど、さまざまな展開オプションを利用してAxisデバイスを安全に接続、登録、管理できます。
  • 最新のBosch製カメラは Genetec Security Center SaaSとシームレスに統合できます。今年後半にファームウェアバージョン 9.21をリリースするBoschは、これをクラウドに直接接続することで、Security Center SaaSのプラットフォームにカメラ構成機能とビデオ表示を提供します。
  • Hanwha VisionのQシリーズカメラは、Security Center SaaSに完全対応しています。Hanwha Visionには、今後、製品ラインアップ全体にSecurity Center SaaSへのサポートが追加され、統合システムが強化される予定です。
  • i-PROは、アプリベースのアプローチを採用することで、できる限り多くの既存のカメラモデルと新しいGenetecソリューションとの互換性を上げていきます。AI対応のi-PROカメラをお持ちのユーザーは、カメラにアプリケーションをインストールするだけで、Genetec™ Security Center SaaSに直接アクセスできるようになります。

 

Genetec Cloudlink™ クラウドマネージドアプライアンス

Genetec Cloudlinkのクラウドマネージドアプライアンスの製品ラインを使用すると、組織はセキュリティインフラを最新化し、新しい機能によるメリットを享受できます。アプライアンスの新製品ラインを使用すると、既存のセキュリティ投資を最大限に活用しつつ、セキュリティシステムを最新のハイブリッドクラウドアーキテクチャへ移行できます」と、Genetec Inc.の製品エンジニアリング部門バイスプレジデント、Christian Morinは述べています。

Genetec Cloudlink™ 310は、安全なLinuxベースのオペレーティングシステム、リモート展開および管理機能により、処理とストレージのレベルを限界まで押し上げる新世代のクラウドマネージドアプライアンスです。スムーズな展開とメンテナンスを提供します。Genetec Cloudlink 310は、クラウドに簡素性を提供し、接続とスケーラビリティの簡易化を実現すると同時に、Security Center SaaSのエンタープライズグレードのビデオ管理機能を活用します。

お客様は、既存のSynergis™ Cloud Linkを使って、既存または新規のHID Mercuryベースの入退出管理インフラを、クラウドまたはハイブリッド展開に容易に導入できます。Genetec Cloudlinkアプライアンスファミリーの1つであるSynergis Cloud Linkは、最新の入退出管理テクノロジーと連動する設計になっており、ハードウェアとクラウド間で認証された通信ができるようになります。こうすることで、お客様は、真にオープンなサービスとしてのアクセス制御 (ACaaS) ソリューションを安全に利用でき、より多くの選択肢から選択し、今後長期にわたりニーズに適応させることができます。

Security Center SaaSは、すべての地域ですぐに見積もりと発注が可能で、出荷は2024年5月30日から開始されます。これより前のSecurity Center SaaSの購入をお考えのGenetec認定チャネルパートナー様は、Genetecの担当者まで詳細をお問い合わせください。Security Center SaaSとGenetec CloudlinkのISC Westのブース#13062での展示は初めてとなります。詳細については、 https://www.genetec.com/ja/products/unified-security/security-center-saas.をご覧ください。

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Genetecについて

Genetec Inc.は、セキュリティ、インテリジェンスおよびオペレーションを含む幅広いソリューションポートフォリオを持つ革新的なテクノロジー企業です。同社の主力製品であるSecurity Centerは、IPベースのビデオ監視、入退室管理、自動ナンバープレート認識、コミュニケーションおよび分析が統合されたオープンアーキテクチャプラットフォームです。 またGenetecは、クラウドベースのソリューションやセキュリティ強化のために設計されたサービスを開発し、政府、企業、交通機関、そして私たちが暮らす地域社会に新しいレベルのオペレーショナルインテリジェンスで貢献しています。カナダのモントリオールに本社を置くGenetecは1997年に設立され、159を超える国々において、代理店、インテグレータ、認定チャネルパートナー、およびコンサルタントの幅広いネットワークを通じて世界中のお客様にサービスをご提供しています。

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