統合セキュリティ、公共治安、オペレーション、ビジネスインテリジェンスソリューションを提供する最先端のテクノロジープロバイダーであるGenetec Inc.(「Genetec」)は、本日、クラウドマネージド セキュリティアプライアンス製品に最新のGenetec Cloudlink™ 110を追加し、提供を開始しました。このコンパクトなデバイスは、特に低密度・小規模な拠点でのビデオ管理をより簡易に行えるよう設計されており、顧客が自社のペースでクラウドまたはハイブリッド環境へ移行できる、汎用性の高いソリューションです。
Cloudlink 110は、コンパクトなボディながら、最大8台のカメラをサポートし、高耐久マイクロSDカードによる1TBのローカルストレージを備えています。これにより、広範囲の大規模な導入において、低密度・小規模拠点やハードウェアの設置スペースが限られている場所に適した設計となっています。
Cloudlink 110は、ビデオワークロードの最適化とシームレスなクラウド統合を強化し、ハイブリッド導入においてローカル環境とクラウド環境の相互運用性を保証します。ローカルストレージとクラウドストレージの両方をサポートし、遠隔地の拠点と本社での集中管理を効率的に実現します。その柔軟なハイブリッドストレージ構成により、クラウドやハイブリッド環境への円滑な移行を促進します。既存のカメラ設備もCloudlink 110で使用できるため、新しいハードウェアの購入が不要になります。
こうした特長により、Cloudlinkは、多店舗展開する小売業界での運用省力化や、限られた予算内で都市のセキュリティ監視を行う行政機関、遠隔地のクリニックなど小規模施設のリモート監視をサポートするヘルスケア業界などに特に適しています。
「弊社はハイブリッドクラウドソリューションによってフィジカルセキュリティを変革しています」と、Genetecの製品エンジニアリング担当副社長であるChristian Morinは述べています。「ビデオ監視、入退室管理、侵入検知などを処理できる弊社のマルチワークロードアプライアンスにより、組織は、1台デバイスでビジネス目標を達成できます。弊社のソリューションの拡張に伴い、これらのアプライアンスは業務の継続性とパフォーマンスの基盤となり、進化するセキュリティニーズに対応するための幅広い機能を提供します。」
Cloudlink 110は、運用管理の利便性を重視して開発されています。クラウド管理による自動アップデートにより、新機能の追加やアップデートを継続的に受け取り、最小限の作業でシステムの安全性を維持し、常に最高の効率で運用できます。これにより、互換性の問題やアップグレードに伴う懸念を排除でき、専門的な技術知識が不要になるため、中核業務に集中できます。
Genetec Cloudlink 110は、グローバルに展開するGenetecネットワークの認定チャネルパートナーを通じて提供されます。Cloudlink 110の詳細については、www.genetec.com/ja/product-releases/cloudlink-110 をご覧ください。
Genetecの詳細については、www.genetec.com/jaをご覧ください。