Clearanceによる、交通データ収集の転換
Clearanceの最新アップデートにより、交通機関のお客様は、固定カメラおよび車載フリートシステムからの動画とデータに対する要求を、簡単に管理できるようになりました。これにより、セキュリティ担当者は、情報を集約し、すべての利害関係者と安全に共有できます。
車載システムからの動画管理を簡素化
交通機関のセキュリティ部門は、毎日数十件の動画要求を処理しています。これには、駅に設置された、あるいはバスや電車に積載されたカメラからの録画も含まれます。新バージョンのClearance™ (EN) plugin forSecurity Centerを導入することにより、交通機関のフリートシステムをClearanceに組み込めます。
駅のカメラに加え、認証済みユーザーもSecurity Center車載システムから動画を要求し、録画データをClearance上に自動的にアップロードし、他の部署や社外の利害関係者とデータを確認できるようになりました。要求はClearance動画要求モジュールから発信されるため、より効率的かつ安全にタスクに対応できます。
車両のテレマティックスデータを調査
車載システムからの動画を確認しながら、速度、緯度、経度座標、トリガーを含む車両のメタデータを、動画に同期させた状態で再生できます。Security Centerフリートモニタリングシステムおよびi-PRO車載システムからアップロードされたテレマティックスデータを表示できます。
法務および訴訟関連の審査などに関わる、セキュリティ部門以外の従業員も、状況に関する情報が含まれた車載メタデータを精査することで、動画の中の出来事がどのように発生したかを、より正確に把握できます。
また、サードパーティのソリューションと統合すれば、Clearance API経由でメタデータを送信して車種情報を活用できます。
製品の詳細情報を入手する
新しいClearanceプラグインは、Security Center 5.9以上と互換性があります。
車載型の動画要求機能を最大限に活用するためには、 Fleet Monitoringプラグイン (EN)のSecurity Center 5.10および5.10.53.0をインストールしてください。
Clearance が交通機関の課題にどのように対処しているかをご覧ください
Security Center の Clearance プラグインをダウンロードする