Genetec Cloudlink 210: SaaS向けに構築されたマルチワークロードアプライアンス

Genetec Cloudlink™ 210は、1台のデバイスでビデオ管理、入退室管理、侵入管理をサポートする業界初のクラウド管理アプライアンスです。Security Center SaaS向けに設計されたGenetec Cloudlink™ 210は、セキュリティインフラを簡素化し、運用全体で信頼性の高いパフォーマンスを可能にします。

Genetec Cloudlinkファミリーは常に改良が重ねられており、最新のイノベーションとなるGenetec Cloudlink 210 (GCL 210)を発表いたします。 Security Center SaaS向けに設計されたGCL 210は、ビデオ管理、入退室管理、侵入管理といった複数のワークロードを1台のデバイスで処理できる業界初のマルチワークロードアプライアンスです。このパワーアップした新機能を利用することにより、ハードウェアの複雑性と管理工数を軽減し、複数のセキュリティ機能を単一の堅牢なアプライアンスに統合できます。

マルチワークロードの威力を引き出す

Genetec Cloudlink 210を活用することにより、単一のアプライアンスで複数のワークロードをサポートし、クラウド管理セキュリティをさらに進化させられます。ビデオ管理、侵入監視、入退室管理を組み合わせれば、管理システムを個別に使用する必要がなくなるため、組織のセキュリティへのアプローチを再編できます。この統合アプローチを取ることにより、管理を簡素化し、運用コストを削減できるため、組織はパフォーマンスとセキュリティを下げることなくセキュリティインフラを簡素化できます。

セキュリティと接続性を最適化する

Cloudlink 210は、接続性とセキュリティを念頭に設計されています。デュアルネットワーク機能により、2つの異なるネットワークを同時に管理し、重要なデータとセキュリティデバイスを外部の脅威から保護できます。安全な社内ネットワークを管理する場合でも、公共のネットワークを管理する場合でも、GCL 210を使用すると、脆弱性を軽減すると同時に円滑な運用を維持することもできます。Genetec Cloudlink 210の効果的なマルチワークロード機能とデュアルネットワークインターフェイスサポートは、Genetec Cloudlink デバイスファミリー全体を網羅します。

継続的なイノベーション、常に最新の機能にアップデート

Security Center SaaS向けに最適化されたGenetec Cloudlink 210は、他のクラウド管理アプライアンスと同様に、継続的なイノベーションを実現する目的で構築されています。クラウドを使って新機能とセキュリティのアップデートを自動で受信できるので、最小限の介入でセキュリティインフラに常に最新の機能を完備できます。この簡単な更新プロセスにより、システムを新たな脅威から常に保護し、ハイブリッドクラウドプラットフォームが提供する最新機能を活用できます。

ニーズを満たす柔軟性

オープンかつ安全なアーキテクチャ上で運用するため、セキュリティインフラを独自のペースで柔軟に適応および拡張できます。古いデバイスや信頼できないデバイスなどの既存のデバイスを新しいシステムに統合できるため、セキュリティや投資を犠牲にすることなくスムーズに移行できます。適応性と将来を見据えた柔軟性があれば、これまでの投資を無駄にしたり、セキュリティのレベルを下げたりすることなく、独自のペースで統合ハイブリッドクラウドアーキテクチャに移行できます。

拡張と管理が簡単に

Cloudlink 210は、あらゆる環境に適合できるように設計された、ハードウェアスペースとインストール効率の両方を最適化するラックマウント型アプライアンスです。セキュリティニーズが増大しても、Cloudlinkアプライアンスを展開に追加することで、シンプルで予測可能なプロセスを実現できます。デバイスの統合タッチスクリーンは直感的なインターフェイスになっているため、簡単にアプライアンスを管理・監視できます。デバイスのステータス、ネットワーク設定、アプライアンスの健全性などの重要な機能のすべてに、包括的な単一のビューから迅速にアクセスできます。その結果、セキュリティインフラの拡張がこれまで以上に簡単になります。