Operations Center

セキュリティのための作業管理

Security Center SaaSに新たに組み込まれたGenetec Operations Centerにより、効果的に管理できるようになりました。この機能は、チーム間の生産性、コミュニケーション、コラボレーションを向上させることを目的に設計されています。

Operations Centerとは

Genetec™ Operations Centerは、当社の統合セキュリティポートフォリオに組み込まれた作業管理システムです。セキュリティチーム向けに開発されたこのシステムは、コラボレーション、コミュニケーション、ドキュメント作成に伴う一般的な問題に対処します。警備員の派遣、作業チケットの発行、アクティビティ追跡などのタスクには、通常、複数の独立したシステムが必要となり、これが作業効率の低下を招き、ユーザーは作業状況を把握しづらくなります。

Operations Centerは、直感的なWebおよびモバイル体験を通じて、世界中のユーザーとチームをつなげます。これにより、チームメンバー間のコミュニケーションが改善され、プロジェクトやタスクにおいてリアルタイムでのコラボレーションが可能になります。また、どのような種類の作業を管理する場合でも、ドキュメンテーションと監査のプロセスを合理化できます。 

業務効率を上げる方法

カスタマイズ可能なボードを使用してタスクやプロジェクトを追跡することで、状況を容易かつ確実に把握できます。マネージャーやスーパーバイザーは、インシデント、セキュリティアラーム、メンテナンスタスクを発信でき、すべてのリソースや資産を総合的に確認できます。最適な要員を割り当て、適切なツールを使用することが可能になり、セキュリティ操作をより体系的に管理できます。その結果、作業効率と品質が向上し、応答時間が短縮されます。 

 

学での大規模展開のメリット

ブリガムヤング大学 (BYU) には、34,000人を超える学生と5,000人以上の教職員が在籍しています。ユタ州プロボの中心に位置する560エーカーの大学キャンパスを安全に守るために、キャンパス警察と警備員はOperations Centerと連携しています。統合プラットフォームを導入することで、セキュリティ運用が合理化され、潜在的な脅威に対して事前に予防的な応答が可能となり、迅速な対応が実現しました。 これにより、キャンパス全体の安全性が向上し、効率的な管理が可能になります。  

 

Genetecの統合サービスの一部

Operations Centerは、あらゆる組織のニーズに適応し、それに合わせて拡張できるように設計されているため、さまざまな環境で相互接続が可能です。Operations Centerは、プレミアムサブスクリプションで提供されるSecurity Center SaaSサービスの一部であり、スタンドアロンの作業管理ソリューションとしても利用できます。また、オンプレミスプラットフォームのSecurity Centerとも統合されています。 

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