Sipelia 2.13 でのユーザー エクスペリエンスの向上
当社の通信管理システムの最新アップデートによりパフォーマンスが強化され、ユーザーはどこからでも SIP 通話を発信および受信できるようになります。
外出先でも通話が可能
Security Centerおよびモバイルデバイスとセキュアに接続しているオペレータは、セキュリティカメラ、入退室出管理デバイス、Genetec Mission Control ™インシデント、および自動ナンバープレート認識ユニットとやりとりができます。Sipelia 2.13を利用すると、警備員はインターコムなどのSIPデバイスや他のオペレータからの通話に対応できるようになります。スマートフォンやタブレットをインシデントが発生した場所に直接持ち込み、AndroidまたはiOSデバイス上でボイスオーバーインターネットプロトコル (VoIP) 技術を使用して同僚と協働できます。Genetec Mobile AppでSipeliaを有効化すると、携帯電話が鳴り、通常の通話と同じように通知されます。最も大きな特長Security Centerシステムを手のひらで操作できるメリットもあります。
アクション開始イベントのリストにパブリックアドレス・メッセージを追加
2.10以降のバージョンでは、Sipeliaのパブリックアドレスの自動化が、Genetec Mission Control™ またはマクロを利用してできるようになりました。また、Mission Controlが導入されていない、またはマクロを使い慣れていない場合は、アクション開始イベントでパブリックアドレス (PA) メッセージの起動を簡単に設定できます。これにより、アラーム、動画分析イベント、入退室コントロールイベント、またはSecurity Center に一覧表示されている他のイベントに基づき、伝達するメッセージを再生する必要がある場合に、設定時間を節約できます。
継続的なパフォーマンスの向上
Sipeliaの最新バージョンではOpusオーディオ コーデックが追加されており、このコーデックをサポートするデバイスのネットワーク全体で、音質が向上します。また、マルチキャストサポートを追加し、パブリックアドレスのアナウンス中にスピーカーとSIPデバイスの数を増やすことができます。引き続きデータベース機能が改善されており、Sipeliaのデータベースを暗号化するオプションをご利用いただけます。進化を続けるSipeliaには、機能強化とイノベーションも追加され続けます。
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