Security Center Synergis ロゴ

次世代Synergis Cloud Linkの特長

入退出管理に適した新世代のSynergis™ Cloud Link PoE-enabled IoTゲートウェイが登場しました。この新しいデバイスには、便利なフォームファクターを維持しながらも、将来インストールが必要になった場合に備え、強化されたセキュリティーを提供する機能が含まれます。新しい画期的なハードウェアプラットフォーム上に構築され、オンプレミス、ハイブリッド、またはフルクラウドアーキテクチャをより効果的にサポートします。

次世代Synergis Cloud Linkが 新たに登場この改良されたIoTゲートウェイは、より優れたセキュリティー性と機能、さらに最新のスタイルを提供します。新しくなったゲートウェイには同じアーキテクチャが使用されているため、Synergis Cloud Linkのレガシーシステムと簡単に交換できます。また、サードパーティーのサプライヤーへの依存性を減らすことで、より優れた迅速な可用性を実現しました。

新しいサイバーセキュリティー機能でシステムセキュリティを強化

Synergis Cloud Linkはこれまで以上に強固なサイバーセキュリティーをお約束します。将来的に必要になった場合に簡単にインストールできる強化機能が搭載されており、暗号化されたユーザーデータパーティション、Secure Boot、および業界標準であるEAL6+評価保証レベルで暗号化要素を格納するSecure Elementを活用できます。 

このPoE対応のIoTゲートウェイには脅威レベル管理機能も組み込まれており、オペレーターが特定のエリアへのアクセスをいち早く制限し、Genetec™ Security Centerから脅威レベルの状態を有効にできるため、潜在的な脅威への対応を簡素化できます。また、WANまたはインターネット経由で接続されるデバイスが減ると、ハッカーの攻撃の対象となる領域が縮小されるため、システム全体のセキュリティーが向上します。

クラウド対応の新しいハードウェアプラットフォームでシステムをシームレスに適応

新しいSynergis Cloud Linkは画期的なハードウェアプラットフォーム上に構築されているため、システムのアーキテクチャがオンプレミス、ハイブリッド、またはフルクラウドのいずれであるかに関係なく、システム固有のニーズに柔軟に適応できます。

オンプレミスのデバイスをGenetecクラウドサービスに安全に接続するだけでなく、ハードウェアを交換せずにオンプレミスのシステムをクラウドに容易に移行できるようになります。   新しいSynergis Cloud Linkを使用することにより、高度に暗号化され、セキュリティーが強化された方法でクラウドと通信できます。

改良されたアーキテクチャと、より近代的な設計から得られるメリット

レガシーデバイスと新しいデバイスの相互互換性があるため、現在ご使用の入退室管理インフラを活用できます。この最新のSynergis Cloud Linkでは、レガシーデバイスと同じフォームファクタとマウントポイントを維持しながらも、ファームウェア設計を刷新したことにより、信頼性、ライフサイクル管理、および更新管理の改善を実現しました。また近代的で洗練されたデザインです。

Learn more about the new generation of Synergis Cloud Link