Security Center 5.12を使いこなす
継続的な改善と、インストールパッケージに直接組み込まれたSipelia コミュニケーション管理アプリケーションなどの新機能についての情報を入手する。また、サブスクリプションライセンスを追加するだけで、Mission Control標準業務手順 (SOP) を最大限に活用できます。
継続的な改善
Security Center 5.12 のシステムアップデートは、さらにわかりやすく、ユーザーフレンドリな方法でできるように設計されています。今後は、メジャーバージョンでの機能強化を小分けにし、新機能をSecurity Center 5.12 のリリース全体に分散していきます。これにより、システムが継続的に改善され、新しい機能を活用しやすくなります。
運用ツールへのアクセス
Security Center 5.12と並行して、当社のサービスも、より簡単にご利用いただけるよう改善しています。Sipelia™ コミュニケーション管理はインストールパッケージに直接組み込まれています。またライセンスにかかる先行費用が排除されているため、サブスクリプションライセンスを追加するだけで、Mission Control™ 標準業務手順 (SOP)を最大限に活用できます。これにより、運用手順を効率化し、新人研修を簡素化し、重大なインシデントが発生した場合の対応時間を短縮できます。
マップ機能の強化
Security Centerには、ダッシュボードのマップウィジェットや強化されたズーム機能など、新しいマップ機能が数多く搭載されています。これにより、特に大規模または複数サイト展開の場合、システムを監視する際のエクスペリエンスを大幅に向上させることができます。
認証機能の改善
Security Center 5.12では、認証サービスにガイド付き設定オプションが利用できます。これには、新しい設定ウィザード、および稼働環境に導入する前に認証プロバイダを検査する機能が含まれます。
製品ライフサイクルの一貫性
この新しいポリシーにより、より一貫性の高い形でソフトウェアをメンテナンスできます。今後は、ソフトウェアの新しいメジャーバージョンがリリースされると、それより前のSecurity Centerのバージョンはサポート終了 (EOL) となります。お客様のアップグレード計画をサポートするため、Security Center 5.8は2024年12月31日付でサポート終了 (EOL) となりますのでご注意ください。Security Center 5.8をお使いの場合、 詳細およびアップグレードのスケジュールについては、Genetecシステムインテグレーターにお問い合わせください。